Chart Atelierチャートアトリエ
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Chart Atelier(チャート・アトリエ)とは

Chart Atelier は、公的統計からグラフを作り、Excel や PowerPoint の資料に仕上げるためのサービスです。現在はベータ版で、すべての機能を無料でお使いいただけます。

主な機能

公的統計からグラフを作る

日本と各国の公的統計から系列を選び、折れ線・棒・散布図・ランキング・イールドカーブ・人口ピラミッド・クロス表などのグラフにします。単位の違う系列は左右の軸に分けて重ねられ、前年比や寄与度もその場で計算します。データは姉妹サービス「経済データスクエア」と同じものです。

手元のデータを重ねる

Excel や CSV のデータを読み込んで、公的統計と同じグラフに重ねられます。読み込んだ数値はブラウザの中だけで扱い、サーバーには送りません。

Excel・PowerPoint に書き出す

書き出したグラフは画像ではなく、Excel・PowerPoint の中で編集できるグラフとして開きます(一部の図は画像になります)。出典とライセンスの表記も同じファイルに入ります。

共有する・まとめて見る

閲覧専用のリンクで共有でき、受け取った人はアカウントなしで見られます。よく見るグラフはボードに並べて、1画面で確認できます。

経済データスクエアとの違い

Chart Atelier のデータは、経済データスクエアと同じところから取っています。統計を探して読むだけなら、無料の経済データスクエアで足ります。グラフを仕上げて資料に貼ったり、人に見せたりするときは Chart Atelier が向いています。

項目経済データスクエア(無料)Chart Atelier(ベータ期間中は無料)
使えるデータ公的統計と市場データ(日本銀行の統計を含む)同じデータ。ただし、現時点では日本銀行の統計は使えません
すぐ開ける図分野別のプリセット同じプリセットに、物価・雇用・金利などの定番の図を15枚加えています
データの加工前年比・前期比・指数化それに加えて、移動平均、系列どうしの計算(和・差・比など)、月次の数字を四半期・年・年度にまとめる
図の見た目決まった形で表示色(棒1本ずつも)・線の形・軸・凡例・注記・数値ラベル・フォントまで変えられる
手元の数字重ねられないCSV や Excel から取り込んで重ねられる(数値はブラウザの中だけに置きます)
書き出しPNG 画像(透かし入り)画像(PNG・SVG)と、Excel・PowerPoint の編集できるグラフ
保存グラフ5枚・ボード1枚までグラフ100枚・ボード10枚まで
人に見せる画面の URL を送ります。URL に図の設定が入っているので、開いた人も図を変えられます。送った URL は取り消せません保存した図の共有リンクを送ります。相手は見るだけで、いつでも共有を止められます。ブログなどへの埋め込みもできます
AI から使う使えない使える(現時点では Claude のみ)

Claude から使う

Anthropic の AI アシスタント Claude との会話の中で、Chart Atelier を使えます。統計を探してグラフを作り、Excel・PowerPoint に書き出すまでを、会話で頼めます。

  • 「賃金と消費者物価の前年比を1枚のグラフにして」と頼むと、Claude が系列を探してグラフを作ります。時系列のほか、都道府県別などのランキング、日米の国債のイールドカーブ、GDP の需要項目別の寄与度、フィリップス曲線のような2指標の散布図、国や都道府県の断面の散布図・バブル、日本の人口ピラミッド、貿易の品目×相手国のようなクロス表とその行・列の合計の推移、都道府県地図も描けます。
  • グラフは会話の中に表示されます(表示できないアプリでは文章で返します)。「2015年からにして」「棒グラフにして」と続けると、その場で描き直します。
  • Excel・PowerPoint の編集できるグラフとして書き出せます(人口ピラミッドと都道府県地図は画面から画像で書き出せます。クロス表は Excel の表として書き出せ、PowerPoint へは画面から画像で書き出せます)。ダウンロードのリンクは10分間、1回だけ使えます。
  • 残しておきたいグラフはマイチャートに保存し、あとで画面から編集を続けられます。
claude.ai の会話画面。日米の10年国債利回りとドル円の推移を頼むと、Chart Atelier のグラフが会話の中に表示されている。続けて米国の利上げ開始の縦線と線の色・太さを頼み、グラフが描き直されている。
claude.ai での表示例: 頼んだ内容からグラフを作り(左)、続けて縦線や線の色・太さを頼むと描き直します(右)。

設定方法

claude.ai(デスクトップアプリ・モバイルアプリを含む): 設定のコネクタから「カスタムコネクタを追加」を選び、次の URL を入力します。Client ID などの欄は空のままで構いません。案内に従ってログインすると使えるようになります。

https://chartatelier.aidotters.com/mcp

Claude Code: 次のコマンドで追加し、/mcp からログインします。

claude mcp add --transport http chart-atelier https://chartatelier.aidotters.com/mcp

対応しているのは Claude(claude.ai・デスクトップ・モバイル)と Claude Code です。 ベータ期間中は、ログインすればどなたでも無料で使えます。

  • グラフの保存先は、Claude に接続を許可したときにログインしたアカウントです。画面で別のアカウントにログインしていると、保存したグラフは表示されません。
  • Claude に渡した数値やグラフの扱い(学習に使われるかどうかなど)は、Claude 側の設定と規約によります。
  • Claude に渡す結果にも出典が付いています。資料に使うときは、出典の表記を残してください。

ベータ版と今後の料金

有料化後の月額(予定)

980円(税込)/月

  • ベータ期間中は無料です。クレジットカードの登録も不要です。
  • ベータ期間のあとは、有料プランに切り替える予定です。月額は980円(税込)を予定しています。
  • 有料プランの開始日はまだ決まっていません。決まったら、開始日の30日前までに、このサイトとご登録のメールアドレスでお知らせします。
  • 有料プランが始まっても、自動で料金がかかることはありません。続けて使う場合は、あらためてお申し込みください。
  • お申し込みがなかった場合も、保存したグラフの設定は有料プランの開始日から6か月間保持します。

保存できる数と書き出し形式

  • グラフは100件まで保存できます。
  • ボードは10枚まで作れ、1枚に20件までグラフを並べられます。
  • 書き出せる形式は Excel・PowerPoint・PNG・SVG です(クロス表は SVG に対応していません)。

データの出典について

データは、各公的機関が公表した統計を集めて加工したものです。グラフを資料などに使う場合も、出典元の利用条件が適用されます。

欧州中央銀行(ECB)由来の情報は、ECB のウェブサイト(https://www.ecb.europa.eu/)から無償で入手できます。

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